ビジョン

愛されるデザイン

 長く存在する建築は使いやすく、快適で喜びを感じられるものでなければなりません。 そのために暮らす・集う・学ぶ・働く・楽しむ等の様々な人の営みに広く深くかかわり、愛される建築を設計することが目標です。

 

現実性と可能性のデザイン

 建築は完成した時から人の営みとの長いかかわりが始まります。そして変化も生まれるために、過去から現状だけでなく、現状から未来にかけてどのように変化するのかという検証も必要となります。「現状を見極めた本質の把握 (現実性)」と「今後の起こりうることの予測(可能性)」という2つの視点が重要なのです。

 

アトリエソルト(社名)の由来

 人は塩分が失われたり、取りすぎたりすると生活に支障を出るほど大昔から人の営みと塩は密接な関わりを持って来ました。料理に於いては美味しくなるかどうかは塩加減とも言われています。設計という主要な業務に於いても様々な要素の加減を調整することで最適な建築を目指したいと思い社名といたしました。

 

自宅の設計

 様々な要素の加減を調整するためには知識や経験だけなく、体験も必要と考えて自身で設計した自宅が2013年9月に完成しました。土地の入手から地質調査、設計から申請、見積から着工、監理から検査、竣工から引越まで楽しく体験することが出来ました。今後の設計にいかしていきます。自宅は16坪の土地(敷地)に建坪8坪の「地下2階地上2階」の専用住宅です。高さ制限の厳しい低層住居専用地域でも開放感あふれる空間を作るために地下を充実させる方法を選びました。地下2階まで存在する専用住宅は大変珍しいと思います。東京都杉並区の阿佐ヶ谷では小さい土地は比較的低価格で入手出来たので、コストのかかる地下スペースを拡大しても全体の予算は収まりました。高断熱(外断熱)や高気密にもこだわっており1年中快適に生活出来る住宅となっています。